RTL-SDR(RaspberryPiサーバ LAN接続(SSH)動作確認)
<概要>
RasbperryPiのLAN接続(SSH)による動作確認を行います。PC側にはターミナルソフトであるTeraTermを使用します。
<RaspberryPiをLANに接続してIPアドレスを確認する>
PCとRaspberryPiはルータ経由でLANに接続します。パソコンとRaspberryPiとの通信にはRaspberryPiに割り当てられたIPアドレスを知る必要が有ります。IPアドレスを確認するツールに”NetEnum”があります。
ベクターのダウンロードサイト
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/net/se312004.html
ここからダウンロードして、解凍しておきます。解凍して出てくる”NetEnum.exe”をダブルクリックするとツールが起動します。RaspberryPiをLANに接続する前と接続した後でIPアドレスを検索して、増えたIPアドレスがRaspbberyPiのIPアドレスと分かります。
NetEnumの使い方は次の図を参照してください。
<ターミナルソフトTeraTermを使ってのPCとRaspberryPiとの接続>
PCとRaspberryPiとの通信には、ターミナルソフトのTeraTermを使用します。
下記のサイトからダウンロードして、インストールしてください。
ベクターのダウンロードサイト
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/net/se320973.html
RaspberryPiをLANに接続して、電源を入れ基板上のLAN通信関係のLEDが点灯していることを確認します。
その上でTeraTermを起動して、RaspberryPiと接続します。操作方法は次の図を参照してください。
画面にRaspberryPiからのコマンドプロンプトが出たら、接続成功です。ここで、Linuxのコマンドを打ち込めば、応答します。
Linuxのコマンドは
IT Pro Linuxコマンド集
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060224/230573/
などを参照してください。
例えば、
pi@raspberrypi ~ $ ls [enter]
(“$”より右側の “ls”を入力してenterキーを押す)
とRaspberryPiの フォルダやファイル名が表示されます。
これで、PCとRaspberryPiとの接続確認は完了です。
RaspberryPiの電源を落とす場合には、そのまま電源を落としてもかまいません。気になるようでしたらコマンド”poweroff” でシャットダウンしてください。
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